아무튼, 실험실 / 김현정 を読んで【韓国書籍】
73冊目
아무튼, 실험실 / 김현정
とにかく、実験室 / キム・ヒョンジョン
아무튼(アムトゥン)シリーズを初めて読みました。

理系ではないので実験室に特別思い入れはありませんが、表紙に書いてある
될 때까지 그저 반복 또 반복 (できるまで、ひたすら反復、また反復)
このフレーズに惹かれて読み始めました。
本との出会いは偶然
稲の研究者のエッセイです。
縁のない世界なのでどうかな、と思ったのですが、実験室での失敗や留学時代の苦労など、
思いのほか面白く読めたり共感できるところが多かったです。
(実験器具への熱い思いや、稲の詳しい話は流し読みしましたが…)
日本で韓国語の本を読もうと思うと、「読みたい本を探して手に入れる」というよりは、「入手できた本を読んでみる」になることがあります。
日本語だったら、もしかしたら選ばなかったかもしれない本。
そういった本を面白く読めたり、知らない世界を知れたりすることが、実に楽しいなあ…と思います。
아무튼 시리즈:アムトゥンシリーズ
아무튼(とにかく)なんちゃら、とタイトルのついたエッセイのシリーズです。
とにかく瞑想、とにかくメモ、とにかく野球、とにかくトッポッキ、とにかく家…などなど、内容は多岐にわたります。
日本の文庫本より少し大きいくらいのサイズで、軽く、持ち歩きにもピッタリ。
もちろんすべて作者が違うので、読みやすさも面白さもそれぞれだとは思いますが…
所要時間は、朗読を聞きながら文字を追うスタイルで、だいたい3時間半ほど(250~300ページくらいの軽めの長編小説を読むときの半分くらい)でした。
機会があれば、シリーズの他の本も読んでみたいです。
感想
研究者の方(特に植物の)や、理系で実験をしていた方は、きっと私の何十倍も楽しめると思います。
ただ、実験室というと中学校の人体模型くらいしか思い浮かばない完全文系の私でも充分に楽しんで読めたので、
一部専門的な話を除けば、わりにとっつきやすい話題が多かった気がします。
以上、「とにかく、実験室」の感想でした~!