原書多読

역사의 쓸모 / 최태성 を読んで【韓国書籍】

61冊目

역사의 쓸모 / 최태성

歴史の使いみち / チェ・テソン

韓国で有名な歴史の先生が書いた本です。

歴史の本

歴史に特別興味がある人は別でしょうが、歴史の本と聞くと眠くなってしまわないかちょっと心配をするほどの私ですが

この本はわりと面白く読み切りました

単純に歴史の事実を羅列するような本ではなく、歴史のなかでも人物に焦点を当てている点と、

歴史上の人物の行動や理念に、現代人の課題や悩みなどをリンクさせて描いている点が、良かったと思います。

良かった文章

歴史が流れていくのを見ると、「希望」という言葉が少し違った意味で近づいてくる、と著者は言うのですね。

今しんどくても、もう少し耐えて、頑張ってみよう…というのは根拠なく言っているわけではなくて、

今この瞬間が大変だとしても、この先どう人生が変わるか分からないじゃないか、と。

세상도 변하는데 나의 인생이라고 늘 지금과 같을까요?

역사의 쓸모

たしかに、歴史を見ているとどんどん世界が変わっていきますよね。

時代によって常識も、価値観も、まるで正反対になることすらあって。

そうやって世界も変わっていくのだから、自分の人生だけがいつだって同じなわけないんですよね。

人生も変わっていくんです。必ず。それを、歴史が証明しているということですね。

多読の観点から

韓国で歴史の教育を受けて来た方ならいざ知らず、

外国人にとっては、歴史上の人物や団体、地名、事件の名前や年号など、知らない固有名詞のオンパレードです。

韓国人であれば当たり前に知っている歴史上の出来事だと、それに対して特に説明はなかったりして、

決して読みやすいとは言えない部分も多かったです。

ある程度はスルーする(知らないことを深追いしない)ことを最初に決めて、ざっくり読んでいったので楽しめましたが、

知らない出来事を調べ始めたら終わりがない本だな、と思いました。

(歴史が好きな人はそういう読み方もありだと思います!)

以上、「歴史の使いみち」の感想でした~!

MARIKO

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