환상서점 / 소서림 を読んで【韓国書籍】
53冊目
환상서점 / 소서림
幻想書店 / ソ・ソリム
もともとはオーディオドラマだったそうです。

オーディオドラマが人気があり、電子書籍となって、紙媒体での出版にまで至った…という経緯があるそうな。
ミリーの書斎
韓国のアプリで、ミリーの書斎(밀리의 서재)というアプリがあります。
サブスクで電子書籍読み放題、オーディオブックも聞き放題で、非常に重宝しているアプリなのですが、
私は紙の本を読みながら、同時にこのアプリで朗読を聞く、というのが最も心地よい韓国書籍の読書方法なんです。
今回、「幻想書店」はオーディオドラマ版と、オーディオブック(朗読)版と、2種類あり、実は迷ったんですよね。
しかし、文字を目で追いながら読むほうが、理解度も高まるし、紙の本で読んだものだけをカウントしてこのサイトに載せているので
やはり紙で読むか!と決めて、オーディオブック(朗読)版と共に、読み進めていきました。
時代背景によるハードル
残酷童話的な色合いのある本書。
時代がかった話が多いと、一気に知らない表現が増えますね。
なので、想像していた以上に読むのに時間がかかり、亀の歩みで読み終えました。
しかしどうも理解が追い付いていない気がしないでもないので、
また少したったら、オーディオドラマ版で聞き直してみようかなあと思います。
シーズン2も出ているようですし。
オーディオドラマ版とオーディオブック(朗読)版は雰囲気が違う、と書いてあったレビューも見たので…
物語の雰囲気
レビューを見ていたら、トッケビ+ホテルデルーナ、みたいな雰囲気、などと書かれていて
特にトッケビを挙げている方が多かったです。
古風で、和風…ではなく(和じゃない!)韓風?で、
少し怖い感じもあり、そして長生きのイケメンが出てくる(笑)
映像化しても面白いかもしれませんね。
以上、「幻想書店」の感想でした~!