트렌드 코리아 2025 / 김난도 외 を読んで【韓国書籍】
38冊目
트렌드 코리아 2025 / 김난도 외
トレンドコリア 2025 / キム・ナンド 他
トレンドコリア2009から始まり、毎年出版されているトレンドコリアシリーズ。
読み応えのあるトレンド分析書です!

「つらいから青春だ」で有名なキム・ナンド教授が代表執筆者で、トレンド分析をベースにした翌年の展望と、キーワードの新造語が載っています。
読み応えはあるものの、決して難しい本ではなく、エンターテイメントとして楽しく読める一冊です。
韓国の「今」を知るのに最適
消費やトレンドに関する本なので、これを読めば「今、韓国で何が流行っているか」がわかります。
日本に比べ、ひときわはやい速度で目まぐるしく流行が変わっていく韓国。
住んでいれば肌で実感できますが、離れているとあっという間に浦島太郎になることがザラにありますよね。
毎年一冊トレンドコリアを読むだけでも、浦島太郎化は免れるのでは・・とひそかに思っています。
回顧と展望
トレンドコリアの構成は、今年の回顧と翌年の展望の2パートに分かれています。
トレンドコリア2025の場合は、2024の回顧と、2025の展望、といった具合です。
展望部分が気になるのはもちろんのこと、結構面白いのが回顧部分です。
回顧部分では、実際に流行った映像や商品などが、時にはグラフや写真などの資料と共に分析されています。
個人の実生活に結び付く内容なので、「あ、これは食べた!」とか、「全然知らなかった・・今からでも見てみよう」などと、楽しみながら読み進めていけます。
役に立つ・・とまでは言い過ぎかもしれませんが、「次に韓国に行ったらこれを食べよう」という計画につながることもあります。
多読教材として見たときの難易度
断然、難しい部類に入ると思います・・!
内容が難しいというわけではないです(ネイティブだったらすらすらと楽しく読めるであろう内容だと思います)
硬めの単語や、外来語、固有名詞、新造語、流行語・・・がわんさか出てくるうえに、内容が多岐に渡るからです。
ドバイチョコレート(두바이 초콜릿)やヨアジョン(요아정)やアシャッチュ(아샷추)の話題が出たかと思ったら、
気候関連の言及量の推移のグラフが出てきて、亜熱帯の果物の国内生産地の図についての説明が続きます。
トレンドコリアをすらすら読めるようになったら、多読でもだいぶ上級者だな・・・という感覚です。
今回私は2024の回顧部分は紙の本だけで読み、
2025の展望部分は朗読を聞きながら同時に紙の本の文字を追っていく方式で読みすすめました。
(特に外来語が多い部分は、朗読の助けがあるとだいぶ楽になります)
以上、「トレンドコリア 2025」の感想でした~!