작은 무민 가족과 큰 홍수 / 토베 얀손 / 이유진 옮김 を読んで【韓国書籍】
36冊目
작은 무민 가족과 큰 홍수 / 토베 얀손 / 이유진 옮김
小さなトロールと大きな洪水 / トーベ・ヤンソン / イ・ユジン訳
ムーミンシリーズの1作目です。
(2作目から読み始めてしまったので、遡って1作目を読みました)

2作目は彗星が落ちてくる話でしたが、1作目は大洪水という自然災害が。
厳しい現実
児童文学とは思えないシリアスな状況で話はすすみます。
- ニョロニョロと共に旅立ってしまったムーミンパパ
- 冬の寒さには耐えられないから、遅くても10月には家を建てなければ・・・
- 太陽の光を求めて、暗く、寒く、充分な食糧もなさそうに見えるなか、頑張って歩きます
時代背景
雰囲気が暗いというほどではないですが、明るくはない挿絵とストーリー。
第二次世界大戦が終わり、つらく苦しい時代は終わって、家族はふたたび集まり、見知らぬ人とも助け合いながら時代を切り開いていく前夜のような状況を連想させます。
1945年出版当時、発行部数はわずかで、初版で絶版となったきり、1991年まで再版されなかった「幻の作品」だったそうな・・・(ムーミン公式サイトより)
ニョロニョロの存在
私が一番心に引っかかったのは、ニョロニョロの存在です。
韓国語では 해티패티 (ヘティペティ)と呼ばれていました。
このニョロニョロたち、話すこともできないし、聞くこともできない存在なんですね。
ニョロニョロと一緒に旅立ったムーミンパパの行方を聞きたくて、ムーミンママが苦肉の策で絵を書いて尋ねるのですが、反応はなく・・・
意思疎通ができないのが、少し怖いような、不気味なような。
今後もニョロニョロの登場が気にかかります。
感想
シンプルに面白いです!
続きも読んでいこうと思います。
以上、「小さなトロールと大きな洪水」の感想でした~!