외국어 학습담 / 로버트 파우저 を読んで【韓国書籍】
6冊目
외국어 학습담 / 로버트 파우저
外国語学習談 / ロバート・ファウザー
「僕はなぜ一生外国語を学ぶのか」というタイトルで日本語翻訳版が出ています。
この翻訳版が面白いと話題になっていたので、原書を知ることになり、しかし外国で日本語書籍の入手は簡単じゃないので、自然に原書を読む流れとなりました。
ただ、この本、だいぶ分厚いんですよね。
文字も小さいし……難しそうに見えるし……
果たして全部読み切れるのか、自信がないまま読み始めました。
結論から言うと、充分に読めますが、長いです!
基本2週間に1冊ペースで読んでいるのですが、この本は3週間ほどかかりました。
外国語学習にまつわる持論や体験談が主な内容なので、語学学習をしている人なら興味を持って読めると思います。
そしてこの本、英語を母語とするアメリカ人が韓国語で書いた本なんですよね。すごすぎます。
ひとつの外国語をある程度極めたことのある人であれば、それがどれだけ難しいことか分かりますよね。
この時点で著者に対する信頼度がMAXです。
そんな語学のプロである著者が、どうやったら外国語が上手になるのか聞かれたら、こう答えるそうです。
배우고 싶은 외국어로 된 글을 많이 읽으세요.
외국어 학습담
学びたい外国語で書かれた文章を、たくさん読むことです
外国語学習談
まさに多読、だそうです。著者の経験では、多読が最も効果的な方法だそうです。
これを読むと多読を頑張ろうという気持ちになりますね。
日本に帰国したら、話題の日本語翻訳版も是非読んでみたいところです。